ハァ〜
函館旅行楽しかった〜
北海道の中では珍しい街並みで歩いてるだけで楽しかった
そうだね
函館は北海道の中でも初期に開拓された街だから
街並みが本州に近い感じでおしゃれだったね
そーなの!!
だからみんなにもこの素晴らしい函館を知って欲しいの!!
したっけ(そしたら)
今回は前に私たちが行った函館旅行を紹介しましょう
今回の記事は、王道の函館観光ルート(函館西部地区)を中心に最近話題のお店も紹介していきます
- 「こんな情勢で遠出の旅行はできないので、近場の函館で旅行気分を味わいたい」
- 「函館に住んでるけど、おしゃれなカフェとかないかな??」
- 「函館に行くけど、どこ回ったらいいんだろ??」
みたいな人に参考になると思います
函館西部地区とは
今回紹介する函館の西部地区とは、函館市内の中でも西欧文化発祥の地といわれ、和と洋が融合した素晴らしい街並みの地区になります。
和と洋の融合が紡いだハイカラな街
函館は1859(安政6年)年、横浜、長崎と共に最初に開港し、近代日本の幕開けを告げた町であり、西欧文化に開かれた玄関口として栄えてきた。
函館西部地区には、埠頭倉庫群、函館どつくのような歴史的港湾施設、旧函館区公会堂やハリストス正教会復活聖堂に代表されるハイカラな洋風建築と共に、和洋をたくみに交えてデザインされた商家や住宅が建ち並ぶ。
出典 北海道遺産協議会ホームページより
八幡坂(はちまんざか)
函館と言えば、「坂」の街ですよね??
かつて、この坂を登り切ったところに「函館八幡宮」があったことからこの名前がつけられたそうです。
函館八幡宮は別の場所に移設しましたが、坂の名称は当時の名残として残されたらしいです
海まで一直線に見渡せる見晴らしのいい景色が魅力
晴れの日は映えスポット間違いなし
ですが、有名すぎて常に観光客が多いのでいい写真を撮るならタイミングが大切です
二十間坂(にじゅっけんざか)
函館は「坂」が有名ってことで、続いても坂の紹介
二十間(約36メートル)の道幅があるということで二十間坂と命名されたそうです
綺麗な石畳の道路なので北海道では珍しい景色
二十間坂の近くには、老舗レストラン五島軒やおしゃれなカフェが建ち並んでいるので近くに来ることがあれば寄ってみてください
後から紹介するカフェもこの近くにあります
cafe WAVE &SNOW
雑貨などのセレクトショップ、紅茶専門店などが入店する建物に入店するカフェになります
この建物は、元教会をリノベーションした建物で、店内はステンドグラスなどもありとてもオシャレで落ち着いた空間となっています
私たちは
- 鶏の唐揚げプレート
- カレー
- 食後のコーヒー・アイスティー
を頼みました
これ以外にもランチメニューが豊富にあるのでオススメです
- 所在地 函館市元町29−15
- 営業時間 11:30〜16:30
- 定休日 月・火
カトリック元町教会
案内板によるとカトリック元町教会は、安政6年(1859年)フランスの宣教師が建てたもので、日本において横浜・長崎の教会と共に最も古い歴史を持つ教会だそうです
カトリック元町教会は中に入っての見学も可ですが、撮影はNGでした
私たちは人生で初めて教会に入りましたが、不思議な雰囲気の空間なので1度は訪れることをオススメします
- 所在地 函館市元町15−30
- 開館時間 10:00〜16:00
- 注意点 式典や礼拝時などの見学はできないらしいです
チャイカ
歩いていたら、オシャレなお店があって入店しました
ロシア・東欧雑貨のお店です
店内には珍しい紅茶・ジャム・マトリョーシカなどがありました
函館西部地区の雰囲気とマッチしていました
- 所在地 函館市元町7−7
- 営業時間 10:00〜17:00
- 定休日 火曜日
基坂(もといざか)
明治時代にはお役所が建ち並ぶお役所街だった坂
基坂を登った先に旧函館区公会堂や元町公園があるので、立ち寄った際は基坂も見ていくことをオススメします
名前の由来は、明治時代に里数を測る基点となる里程元標(りていげんぴょう)の木柱が立っていたため基坂と呼ばれるようになったそうです
元町公園
文化財建造物の【旧北海道庁函館市庁庁舎】明治の函館の発展に尽力した財界人のブロンズ像【四天王像】がある公園です
休憩できるベンチなどがあるため、ちょっとした休憩がてら立ち寄ることができます
元町公園が比較的高い場所に位置しているため、海方向を見ると眺めがいいので天気が良ければ散歩に来るのもオススメです
旧函館区公会堂
国の重要文化財に指定されている建物です
この建物は、北海道の代表的な明治洋風建築物で、2階のバルコニーからの景色が最高に綺麗で気持ちいいです
公会堂内には貸衣装屋が入店していて、有料ですが男女共に明治時代の洋装・和装を借りて公会堂内を歩いて記念撮影ができるので、カップルや新婚さんにもオススメです
- 所在地 函館市元町11−13
- 開館時間 4月〜10月 9:00〜18:00(火〜金)
9:00〜19:00(土・日・月)
11月〜3月 9:00〜17:00 - 休館日 年末年始(12月31日〜1月3日)・臨時休館有
- 入場料 一般 300円
学生・生徒・児童 150円
(20名以上の団体は2割引)
街角クレープ
若い夫婦が二人で営んでいる古民家を改装したおしゃれなお店
店主のセンスがいいのが一目でわかる店内です
クレープも生地や生クリーム・チョコレートなどにこだわりを持っていて、甘すぎずとても美味しいです
私たちは
- 木苺ジャムとチョコ純生クリーム入りクレープ
- 純生入りクレープ
を頼みました
純生入りクレープは、クリームが甘すぎず生地ももっちりで美味でした
木苺ジャムとチョコ純生クリーム入りクレープは、木苺の酸っぱさがアクセントになりペロリと食べれる美味しさでした
新しいお店ですが、今後函館を代表するクレープ屋さんになると思います
- 所在地 函館市豊川町9−24
- 営業時間 11:00〜17:00(売り切れ次第終了)
- 定休日 月・火曜日(不定休有)
- 目安予算 1個 400円〜600円くらい
まとめ
今回は、北海道の和洋が融合した美しい街【函館西部地区】を紹介しました
まだまだ函館の全てをお届けできていませんが、函館旅行や散歩を考えている方の一助になれれば幸いです
どれもオススメの場所なので訪問してみてください
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